リスティング広告 – 広告ランクってなに?なんていまさら聞けない

投稿者: | 2017年3月2日

この記事では、「広告ランク」という言葉の意味と改善方法について、まとめています。

リスティング広告運用で聞かない日がないくらいよく使われていながら

実はあまりちゃんと説明できないことも多い言葉なので

新人さんには研修の復習、玄人さんにはおさらいのつもりで読んでいただければ。

 

この記事には、以下の内容が含まれます

・広告ランクによって、広告が表示される/されない、表示される順位が決まる

・広告ランクは、「入札価格」「品質スコア」で決まる

・広告ランク=入札価格×品質スコア+その他

・広告ランクを高めるには、「品質スコア」を高めることが効果的

・「品質スコア」が上がると「入札価格」は低くても広告ランクは高い

・「広告ランク」と「品質スコア」はごっちゃになりやすいので注意

それでも良いという方は、ゆっくり記事を読んでいってくださいね。

 

まず、正しい定義を知りましょう

リスティング広告に関する用語について調べるときは

いろいろな記事が出てきますが、まずGoogle AdWordsのヘルプを読んでください。

正しい定義を知ることが大切です。

 

G曰く、「広告ランク」とは

広告の掲載順位(ページのどこに広告が掲載されるか)や広告掲載の有無を決めるために使用される値です。広告ランクは入札単価と品質スコアのコンポーネント(推定クリック率、広告の関連性、ランディング ページの利便性)、広告表示オプションやその他の広告フォーマットの見込み効果に基づいて算出されます。

AdWordsヘルプ「広告ランク」 https://support.google.com/adwords/answer/1752122?hl=ja

 

つまり、どういうこと?

広告ランクは、

・入札価格

・品質スコア

・広告表示オプション

・広告のフォーマット

によって決まる値で、この値によって

・広告が表示されるか されないか (広告ランクが低いとそもそも表示されない)

・広告がどの位置に表示されるか (広告ランクが高いとより上位に表示される)

が決まる、ということです。

 

広告ランクを上げるには、品質スコアを高めれば良い

式で書いてみると、

というイメージです。(その他)には「価格表示オプション」と「広告のフォーマット」が入ります。

 

感覚的には、「入札価格」と「品質スコア」でほとんど決まっている印象です。

で、「入札価格」も「品質スコア」も拮抗したときに、

「広告表示オプション」や「広告のフォーマット」が効いてくるっぽいです。

 

品質スコアを上げると入札価格は低くても良い

もう一度、先程の式を見てください。

 

ポイントは、「入札価格」と「品質スコア」が掛け算になっているところです。

これは、

「入札価格をいくら高くしても、品質スコアが低いと広告ランクはあまり上がらない」

ということを意味しています。

逆に

「品質スコアが高ければ、入札価格をそれほど高くしなくても広告ランクは上がる」

ということも意味します。

入札価格が高くなければ、実際のクリック単価(CPC)もそれほど高くならないので、

費用対効果も改善してくることになります。

 

つまり、まとめると

・広告ランクによって、広告が表示される/されない、表示される順位が決まる

・広告ランクは、「入札価格」「品質スコア」で決まる

・広告ランクを高めるには、「品質スコア」を高めることが効果的

・「品質スコア」が上がると「入札価格」は低くても広告ランクは高い

ということを抑えておけば、「広告ランク」についてはOKです。

 

「品質スコア」の高め方は別の記事で

「広告ランク」についての解説、いかがでしたでしょうか?

特に慣れてくると、「広告ランク」の意味で「品質スコア」や「品質」という言葉を

使ってしまいがちなのです。そんなときは「広告ランク」の式を思い出してくださいね。

 

ところで、Google AdWordsを知ればほとんどOK

ところで、Yahoo!スポンサードサーチは、Google AdWordsのシステムを

Yahoo!ジャパンがアレンジしているものなので、Google AdWordsを理解すれば

Yahoo!スポンサードサーチもOKです。